
添乗員さんから聞いたお話
「スペイン人は1日5食食べる」というのは有名な話。
★朝食 コーヒーにパンとか。
★間食(11時頃) ボカティージョとか。
★昼食(14時~) 1日で最も重要な食事。おうちに帰ります。
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シエスタ (昼寝)
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★間食(夕方~) バルで軽く一杯。
★夕食(22時~) 胃に負担のかからない軽い食事。
夜、レストランがOPENするのは21時前後です。
日本より遅くまで明るいので、19時だと夕食を食べようと
いう気になれないかもしれません!
シエスタ
シエスタ(Siesta)は、スペイン語で昼寝のこと。
スペイン語圏を中心に生活習慣として社会的に認められている
昼寝を含む長時間の昼休憩を指す言葉です。
伝統的なスペインの昼食の時間は日本よりも遅い。
しっかりした食事を摂った後の昼下がりの時間帯が
シエスタ時間。
シエスタの時間には自宅へ帰って家族でランチを取るのが
一般的で、近くのバルで一杯飲んでから自宅で食事をして
軽く休憩をしてから、また職場へ戻るというスタイルも。
シエスタのおかげでスペイン人は自宅と会社を1日2往復する
ので、1日に4回ラッシュアワーがあるとも言われます。
この時間帯(午後3時頃)は商店、企業、官公庁などの
多くが休業時間となっており、しばしば事情を知らない
外国人旅行者が戸惑うことがある(引用)
毎回 記事が長くてすみません
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ありがとうございます
10月23日(水) スペイン旅行3日目
午前:スペイン最後のイスラム王朝、かつてのナルス王国の首都グラダナへ
バレンシア名産のオレンジ畑やオリーブ畑が地平線まで見渡すかぎりに続く、
美しい風景をドライブにて楽しみください(パンフレット)
大した景色でもないので写真は撮ってません
途中のドライブインで昼食
ガーリックスープはとても美味しかった


チキン料理は 普通に美味しい

飲み物はビールをオーダー
デザートはなかったかも 写真がない
別のツアーはサラダがついていた
6時間かけてやっとグラダナに到着
グラダナは、アンダルシア州グラダナ県の県都。人口は約24万人の大都市です
紀元前からローマ時代ローマの支配下になり、
やがて700年ごろ、イスラムのウマイヤ朝の支配下に入り、以後15世紀まで750年間続いた。
ナスル朝に支配が変わりグラダナ王国となり、
イベリア半島の最後のイスラム王朝として存続し、経済・文化が栄えた。
この時代にイスラム建築の傑作と評される、”アルハンブラ宮殿”が建築された。
やがてレコンキスタ(キリスト教徒国の再征服活動)の攻撃に晒され、1462年に完了した。
その後スペインは統一され、イスラム教徒は追放され、
は教会に変わったが、アラブ様式は破壊されることなく、
キリスト教文化に接木された。(引用)
アルハンブラ宮殿はそのグラナダを見下ろす丘の上に築かれた城塞・宮殿・離宮から成ります。
アルハンブラとは「赤い城」という意味で、
1238年にナスル朝ララマール王が宮殿の建設に着手、
以後21人の王達の手によって増改築が重ねられていきます
(砦自体は9世紀に建設されたようです)。
王達はアルハンブラ宮殿の造営を通して、
ただひたすらにイスラムの美を追求し続けました。
グラナダ陥落後、街のモスクは破壊されカテドラル(大聖堂)が建設されました。
しかしこのアルハンブラ宮殿が完全に破壊されることはなく、
現在でもその優美な姿を見せています。(引用)
バスを降りてナルス朝の夏の離宮へネラリフェ庭園へ
その後華麗な王宮世界遺産のアルハンブラ宮殿観光(3,5kmの2時間観光)
ネラリフェ庭園は 美しい

こういった庭園は 初めて見ました

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薔薇のお花は枯れ気味でした
満開の時はもっと美しかったのでは


糸杉のアーチが素敵

残念ながら 既に薔薇



美しい

夏の離宮の内部

赤い城と呼ばれる割には質素な外観のアルハンブラ宮殿(画像お借りしました)

王 宮
14世紀に建てられたアルハンブラ宮殿の中核をなす王宮は、
宮殿北側に位置し、歴代21人の王が4人の正妻や妾たちと生活を共にしたところである。
宮殿の質素な外観と比べて、王宮の内部は豪華そのもの。
「閉ざされた楽園」と呼ばれていたように、
内部は水と光と木々ときらびやかな装飾に満たされ、
各部屋がパティオ(中庭)を取り囲んでいる。 引用
ライオンのパティオ Patio de los Leones
「ライオンのパティオ」は宮殿の中で最も有名な中庭で、
124本の大理石の細い列柱が立ちならぶ回廊に囲まれている。
中庭には12頭のライオンが雪花石膏 alabaster の水盤を支え、
シエラネバダの嶺から流れ来る清水が噴水となって湧き出ている。
ここは王の寵愛を受けていた女性たちのハーレムで、大理石柱の装飾はアラビア建築の最高峰といわれる。
「ライオンのパティオ」の周囲には「諸王の間」「二姉妹の間」「アベンセラへスの間」などが配置されている。引用
観光客多くて いい写真がとれず残念

二姉妹の間 Sala de las Dos Hermanas
アラヤネスのパティオ
プールのような長方形の池がある中庭で、
大理石柱とアーチの回廊に囲まれている。
アラヤネスとは池の両側に植えられている天人花のこと。
池の両側の建物には4つの部屋があり、
王の4人の正室の部屋になっている。
アラヤネスの中庭から高さ45mのコマレスの塔 Torre de Comares が見える。
宮殿で一番の広さを持つ大使の間は、コマレスの塔の内部にある
噴水に、糸杉、薔薇やオレンジの木や天人花(テニンカ)を配したイスラム=スペイン様式で、
彩りも太陽に映えます。(引用)

二姉妹の間 Sala de las Dos Hermanas
宮殿内で特に美しいのが二姉妹の間の天井。八角形の天井には蜂の巣のように細密な鍾乳石飾り(モカラベ)が施され、天窓から差す光が彫刻に反射して宝石のように輝いている。
アベンセラヘスの間
8,017個の寄木細工を使った天井が素晴らしい「アベンセラへスの間」。
この部屋で、権勢を誇ったアベンセラへス家の騎士36人が、
対抗勢力の讒言(ざんげん)に騙された王の命で全員首を切られたという。
画像では わからないと思いますが
恐ろしく緻密な彫刻が施された部屋で
長い時間を掛けているようです
外観は 大した事はないのですが内部の装飾はすごい
内面を重んじるイスラム教によるものとの事です

スペインの歴史といえば植民地と無敵艦隊ぐらいで
イスラム王著に長く支配されていたなんて知りませんでした

似たような写真ばかりなので
下3枚画像お借りしました
こんなに緻密な装飾が施されてます




10月23日 3日目 グラナダの夜
窓からの景色
白い壁に赤瓦の素敵な風景が広がってます

スペイン人の食生活
スペインでは食事が生活の中心となっていて、1日に5回ほど食事をします。
デサユーノと呼ばれる朝食では、
菓子パンやビスケットとカフェオレ、紅茶のような軽めのものを食べます。
その後昼食との間で、オンセスと呼ばれる軽食を食べます。
メインとなるのはアルムエルソと呼ばれる昼食です。
これは午後2時頃に食べます。
日本の夕食のように、家族でゆっくりと食事をするのがスタンダードです。
その後に昼寝をします。この昼寝の時間は、シエスタという名でよく知られていますね。
最近では、ゆっくりと昼食をとったり昼寝をするという習慣は大都市ではみられません。
昼寝の後は、メリエンダと呼ばれる午後のおやつ、
チャティオと呼ばれる仕事帰りのお酒とおつまみ、
そしてセナと呼ばれる夕食をとります。
夕食は夜の9時から11時くらいにとるため、スープなどの軽いものだけとなります。
レストランにて食事
スープは美味しい


牛のしっぽの煮込み
柔らかくて美味しい

デザートは甘い

グラナダで泊まったホテルのロビー

ベッドカバー等は 安物でイマイチ

バスルームは広め

オプショナルツアーになかったので
フラメンコダンスがコルドバ歴史地区で見れるとあって
せっかくなので観てきました
洞窟住居が今でも使われているグラナダで、ロマ族のフラメンコを見せるのがロス・タラントスです。
細長い洞窟の中で観るショーは迫力満点。
上演時間は1時間15分で、
ロマ族のおばあさんや太ったおばさんも現役で踊る泥臭さがここの魅力かもしれません。引用
ホテル送迎と、サン・ニコラス展望台を含む
夜のアルバイシン散策がセットになったコースでした
美人のフラメンコダンサー
情熱的で素敵的でした

ペアーでのフラメンコ
男の方はイマイチかなー

高齢の方のカスタネットのフラメンコ

遅くに着てトリを努めた男性ダンサーは
顔はイマイチですが 雰囲気が抜群
もちろん 踊りは素晴らしい

その後 サンニコラス展望台からアルハンブラ宮殿の夜景を見ました


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